マザーグースで英語の歌を

「マザーグースで英語の歌を」

 子ども大学ジュニア合唱団のこどもに合唱指導しているワークショップで、英語の子ども向けのワークショップを行ないました。ゲスト講師はスーザンブランツ氏。英語発音チェックなどしていただきながら、日本語では知っている歌を英語ではどう歌うのか、歌ってみました。
 最初はマザーグースで、使った本はこちら。
 スーザンさんは、フランクロイド・ライトさんの孫というトム・ライトさんが日本に暮らしていた時に紹介してくれた彼のハワイのご友人。14年ぶりにfacebookで発見し、連絡してみたところ、何といきなり来てくださった。しかもこちらのことなど御本人はすっかり忘れていたということ。
 子どもたちはなんとなくはじめてみたら歌えるもので、そのまま5番、6番もある歌を
ストーリ―を英語で追いかけながら歌ってゆくのですが、合唱の子どもだちなのでシンプルなメロデイの繰り返しだと飽きてしまうので、アレンジ次第というところ。ついでに
ビートルズからLet it GO まで大合唱して終了しました。


さて、マザーグースも表と裏があり、ネット上ではいろいろな解説があります。
例えば『Ring-a-Ring-o' Roses』はペストが流行して皆やられてしまったというような
意味だったりもします。

Ring-a-Ring-o' Roses,
A pocket full of posies,
Atishoo! Atishoo!
We all fall down.

バラの花輪だ 手をつなごうよ,
ポケットに 花束さして,
ハックション! ハックション!
みんな ころぼ

そのようなわけですが、5月24日に行なわれる。波多野睦美さんと西山まりえさんの「奇妙なマザーグースの話2」の公演も楽しみです。
http://kproductions.co.jp/MG2_about_mothergoose.html















コメント

このブログの人気の投稿

20世紀のアメリカ文化は広まりやすかった1

19世紀後半にできた現在のパリの街なみ

シェイクスピアの『十二夜』と音楽から1