こどものまち「ミニかわごえ」開催
この3月15日(土)・16日(日)川越市の蓮繋寺において
「ミニかわごえ」が開催されました。両日のトータルの参加者は1300人。
大人スタッフの皆様、各ご協力団体の皆様、学生の皆様、そしてたくさん方々の
お力により今年のミニかわごえも、盛会に幕を閉じることができました。
ミニかわごえ2日間、たいへんお疲れさまでした。実行委員会の方々には大変お世話になりました。昨年に引き続き参加させていただきましたが、去年は、こども実行委員のまとめや当日の大人の受付などで、まったく余裕がなく、精一杯だったのですが、今年はこどもたちの変化に目をみはりました。まさに、ミニかわごえの醍醐味を感じました。
昨今は、日本のこどもたちは、塾など忙しく、与えられることばかりが多く、あまり自分を上手に表現したり、感謝をあらわしたりすることが上手でないのではと感じていました。しかし、そんな中、この「ミニかわごえ」では、はじめて知り合う人達と一緒に仕事をしたり、お客さんにこどもが自分の担当のお店を宣伝したりする中で、こどもたちが次第にコミュニケーションの達人になってゆく様子には目をみはるばかりです。
何人もこどもたちが、自分で貯めたお金(コエド通貨)を使って私にごちそうくれました!!また、先輩のこどもがあたらしい子にいろいろと教えたりコエドでごちそうしてあげたりしながら、仲良くなってゆく様子が素晴しく、感動しました。ほんとうに遊びの中で、社会の大切なことを学んでいっているのだなと思いました。
声をかけてくれたご父兄(祖父母)の方も、自分たちのこどもの頃にこういうのがあったらなあと、とても感謝されておりました。
ほんとうに皆様お疲れさまでした。こどもたちもお疲れさまでした。
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